結論
- 本だとバージョンが古い場合がある
- 動画教材だと場所を選ばずに学習できる
- 目と耳で学ぶので本よりも楽に学習できる
まずプログラミングを勉強してみようと思ってとりあえず本を購入してみようという方が多いです。
僕も最初「独習PHP」という本を購入して勉強を始めようとしましたが、失敗しました。しかし、Udemyやdotinstallなどに出会い、わかりやすい講師の解説もあり基礎力を身につけることができました。
最初に知っておけば時間を無駄にせずに済んだなと思ったので、初学者にとって本よりも動画教材の方がオススメな理由について書きましたので参考になれば幸いです。
※ここでいう動画教材というのはUdemyやdotinstallのことです。
本だとバージョンが古い場合がある
プログラミングの本の場合は、バージョンが古い場合が多いです。
全部とは言いませんが、一昔前のバージョンのまま実行すると挙動が変わってくることがあります。バージョンを変更できたり、対応できたりする人なら問題ありませんが、初学者の方がプログラミングを学習するときは、バージョンが違うとそこで詰まってしまうことがあります。
プログラミングの学習で詰まってしまう時間をいかに減らすことができるかが大事ですが、独学だとわからないから誰かに聞くということは難しいです。
スクールのようにメンターがいていつでも質問できる環境にいる方にとっては本は有益ですが、初学者の方が取り組むのは動画教材の方がいいです。
僕も最初に難しい分厚い本を買って勉強しようとしましたが、1ヶ月もたたないうちに挫折してしまいました。バージョンが古くて動作してくれなかったことも本での学習の挫折理由の1つでした。
しかし、動画教材だと比較的新しいバージョンにも対応しています。新しい動画教材の場合は最新のLaravel6.0、Rails6.0(現在の最新バージョン)の教材がUdemyから出されています。
動画教材だとスマホでも利用できるのでどこでも学習が可能
動画教材の場合、スマホでも閲覧することができますが、技術書の場合は分厚い本を持ち歩かないといけません。
通勤する電車の中は満員電車であることが多いと思うので、重くて分厚い技術書を立ちながら読むのはしんどいです。
僕もやったことありますが、満員電車の中では新書を読むのでもキツイです。。。
あと、持ち歩くのもしんどいです。僕は集中するために、パソコンを持ち歩いていつでも学習ができるようにしているのですが、パソコンと一緒に分厚い本を持ち歩くのは正直しんどいと思います。
ですが、スマホであれば、動画として音声のみを聞いてるだけでも勉強になります。しかも、スマホなので技術書と比べると圧倒的に軽いです。
電車の中で動画を見ているとPCのエディターでコードを書きたい衝動に駆られますが。笑
でも、コードを読んで解説を聞くだけでもかなり勉強になるはずです。動画教材であれば、スマホでも閲覧可能なので、通勤時間を無駄にすることもないですね。
動画教材だと目と耳で学ぶので本を読むよりも楽
動画教材の場合、コードの解説を映像と音声で解説してもらえるので、本で解説を読むよりも圧倒的に楽です。笑
一旦通しで動画を観てから、2週目で動画のようにコードを書いてみるという勉強法を取ることができます。
しかし、本の場合は、全て読まないといけません。僕のように本を読むのがめっちゃ遅い人にとっては動画教材の方がいいと思います。
人にもよると思いますが、本で通しで学ぶよりも動画で一通り学んだ方が定着率がいいと経験的に感じます。
東大を首席で卒業して、ハーバードのロースクールをオールAで卒業された山口真由さんは「7回読み」勉強法というのを行っています。
そんなに頭のいい方でも7回も読まないと定着しないことを考えると動画の効率がいいのではないかと思ってしまいます。
僕は高学歴とは程遠い学歴なので、20回読んでも定着するかわかりません。笑
というかそんなに何回も読めません。。。
山口さんのように高学歴の方はプログラミングの学習にも本を読んでもいいかもしれませんが、そうでない方には、動画教材をオススメします。
動画だったら、コーディングしている箇所でストップしたり、解説をまた聞きたい時は巻き戻したりできます。
動画も短くまとまっているので、
まとめ
- 本だとバージョンが古い場合がある
- 動画教材だと場所を選ばずに学習できる
- 目と耳で学ぶので本よりも楽に学習できる
ある程度プログラミングに慣れてくると本で学習するのは有効だと思います。しかし、初学者で独学をしようと思っている方にとっては、動画教材の方が取り掛かりやすいです。
音声と映像でどこでも学べて、目と耳で学習できるので学習効率もいいです。
プログラミングを始めてみようと考えている方は動画教材から始めてみてください。
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