エンジニアの働き方について〜勤務時間から服装まで

エンジニア転職

エンジニアってどんな働き方してるのかな?という人のためにエンジニアの働き方について解説してみたのでエンジニアを目指している方は参考にしてください。

今回は僕が今働いている会社の働き方について解説していきますので、これが全てのエンジニアの働き方ということではなく、こんな会社もあるんだという形で参考にしてもらえればと思います。

結論

エンジニアの働き方(Web系自社、受託企業の一例)
  • 出社時間が比較的遅い
  • 服装が自由
  • 実力があればリモートも夢じゃない

出社時間が周りの企業に比べて遅い

出社時間が一般の企業よりも遅いです。

一般の企業は9時に始業開始で18時に上がるというところが多いです。僕も営業として働いていた時は、毎日8時半に出勤していました。

9時の前に新聞の記事の読み合わせがあったからですね。営業の方は業務前に何かしらやっているので朝が早いという会社が多い気がします。

しかし、僕が今働いているWeb系の会社は11時始業開始で20時が定時になっています。

なので、一般の人と比べて遅めの出社になります。

これは朝方の方にとっては、朝にカフェでプログラミングの勉強をすることができるし、お子さんがいる方にとっては、子供を保育園や幼稚園に送り出してから出社することができますね。

ただ、帰りが夜遅くなってしまうので、何かしらの理由で夜早く帰らないといけないという方は、勤務時間の調整が可能です。

例えば、10時に出社して19時に退社することができます。今の現場は勤務時間を変更することができます。僕の個人的な意見ですが、Web系の会社は比較的勤務時間に自由です。

僕の友人からWeb系の企業に勤めている会社も遅めの出社が可能ですし、きちんとした理由があれば、時短勤務が可能という話を何回も聞いたことがあります。

出社時間が遅めというのは、朝の貴重な時間を使って学習の時間を確保できるので、駆け出しエンジニアにとってはメリットになりますね。

服装が自由

営業時代は、絶対にスーツを着ないといけませんでしたが、Web系エンジニアになったら私服勤務がOKな会社が多いです。

逆にスーツで勤務することを要求されるような会社は、SIerが多いですね。

人によると思いますが、服装が自由になることでカッターやスーツのクリーニング代が掛からなくなったし、自分の好きな服(僕はユニクロかGU)で出社できるので楽ですね。

お客さんと接見する時も私服のまま商談します。向こうも何も言われませんし、失礼にもなりません。

今営業として働いている方は信じられないかもしれませんが、私服勤務が可能な職場がWeb系の会社は多いです。

僕も何社か面接に行かせてもらいましたが、スーツで出勤してもらうという会社は1社もありませんでした。IT業界に慣れている方にとっては当たり前だろ!と思うかもしれませんが、営業などお堅い仕事をしている人にとっては私服で働けることは衝撃的だと思ったので、ここで解説しました。

なので、今スーツでの勤務が嫌だとか、私服勤務の会社で働きたいと思っている人にはWeb系企業はオススメです。

実力があれば、リモート勤務も可能

僕の会社は基本リモート勤務は許可されていませんが、何か用事がある、リモートで勤務する必要があるという方は特別に許可を得ればリモート勤務が可能です。

過去に家の鍵を無くして、鍵を交換する間外に出れないからリモート勤務をさせてくださいという方がいて驚いたのを覚えています。笑

そんな理由でもOKなんです。

あとは、子供が熱を出したので、リモート勤務をしていた女性デザイナーの方もいました。多分エンジニアの方もそのような状況なら可能でしょう。

あとは、台風がきて交通機関が止まってしまった時は社員全員がリモート勤務になりました。

流石に何時間も並んで昼過ぎにようやく会社についたとしても効率が悪いので、リモート勤務にすることになったのでしょう。

このように特別な理由がない限りは、出社しないといけませんが中には、完全フルリモートで働いている方も2人いらっしゃいます。

この2人は技術レベルも高く、何年も同じ会社で働いているので、経営者からの信頼度が高いです。

1人はなんでも設計からコーディング、インフラまでなんでもできるいわゆる激強エンジニアです。

もう1人は、インフラエンジニアの方です。彼らは3年以上同じ会社で働いているので、特別リモート勤務が許可されています。

しかし、僕が面接に行ったことがあるRailsの自社、受託会社は社員の3分の2がフルリモートのエンジニアの方でした。中には東京に住んでおらず、実家の地方に住んでいる方もいらっしゃるようです。

確かに、オフィスには全然人がいませんでした。(SESの会社じゃないですよ)

全体的に技術レベルが高い会社だったので、当時未経験だった僕は書類選考で見送りになってしまいました。

技術レベルが高くなると働き方を選べるようになるんだということを僕はここで学びました。

確かに技術レベルが相当高い人は企業から引く手数多になるから、そこでリモート勤務を希望すれば通る可能性は高いです。

それがWeb系エンジニアの強みでしょう。しかし、そこまで行くには実務経験と技術力の

両方が必要になります。

ですが、リモート勤務が可能な職種ってエンジニア、デザイナー、動画編集者意外にそんなにないと思うので、リモートワークをして満員電車に乗りたくないという僕のような人は、頑張ってみる価値があります。(他にあれば教えてもらいたいです)

まとめ

これまでWeb系エンジニアの働き方についてまとめてきました。

IT業界のことを何も知らない人にとっては上記で解説したことだけでも理想的な働き方だと感じてもらえると思います。

僕が働いている会社の一例なので、こんな会社もあるんだという感じで参考にしてもらえば幸いです。

もう一度結論をまとめておきます。

エンジニアの働き方(Web系自社、受託企業の一例)
  • 出社時間が比較的遅い
  • 服装が自由
  • 実力があればリモートも夢じゃない

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